初めての方へ
For Beginners
初めて治療を受けられる方へ
ご予約について
当クリニックは完全予約制です。お電話でご予約のうえ、ご来院ください。
セカンドオピニオンについて
当クリニックでは、セカンドオピニオンを受け付けています。「抜歯するしかない」「インプラントが最適」などと言われ、診断に疑問や不安があるという方は、一度ご相談ください。患者さんにとって最適と思われる治療方法をご提案し、できる限りわかりやすくご説明します。
また、抜歯やインプラントなどの大がかりな治療を受けるとなると、誰しも診断に対して疑問や不安を抱いてしまうものです。そのような場合は、他院のセカンドオピニオンをご利用いただいても結構です。ぜひ第三者に意見をお求めになり、治療内容などを把握し、ご自身にとってより良い選択をしていただきたいと思っております。
当クリニックは「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」です
「かかりつけ歯科医」としての機能を強化するためにつくられた制度で、「か強診」と略されることもあります。
虫歯予防や歯周病管理のための処置を毎月保険で受けられたり、在宅での口腔ケアや口腔リハビリテーションなどを受けやすくなっているなど、患者さんに歯科治療を円滑に受診いただけるような内容となっています。
「かかりつけ歯科医」としての役割を後押ししてくれる制度ですので、皆さんに積極的に活用いただけますと幸いです。
なお、「か強診」として診療できるのは、専門性、衛生面・安全面、他機関との連携など厚生労働省が定めた基準を満たしている歯科医院です。適切に対応できる体制が整った歯科医院として、皆さんのお口の健康をお守りします。
治療の流れ
初診当日の流れ
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STEP 01
ご来院・受付
受付で保険証・医療証などをご提示ください。
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STEP 02
問診票のご記入
わかる範囲で結構ですので、問診票にご記入ください。
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STEP 03
カウンセリング・応急処置
診療室へご案内し、問診票をもとに症状などについてお尋ねします。
激しい痛みなどがある方には、応急処置を行ないます。 -
STEP 04
検査
実際にお口の中を拝見します。
必要に応じてレントゲン撮影をします(※)。撮影した画像は、すぐに診療台の前にあるモニターでご覧いただけます。
※従来のフィルム式に比べX線の被ばく量が1/10程度に抑えられた、体にやさしいデジタル式の装置を採用しています。 -
STEP 05
現状の説明・治療計画の提案、歯周病検査・基本治療
現在の口腔内環境についてご説明し、おおよその治療期間・費用などを含め治療計画をお伝えします。
また、歯周病の検査をしたうえで、歯垢・歯石の除去、クリーニング、歯磨き指導などの基本的な治療をします。こちらは、汚れの程度にかかわらず皆さんに行ないます。 -
STEP 06
お支払い・次回のご予約
初めて来院される方には診察券をおつくりし、お渡しします。
初診の費用をお支払いいただき、次回の診療をご予約いただきます。
治療全体の流れ
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STEP 01
カウンセリング・検査・応急処置
患者さんのご要望や不安などをきちんとお聞きし、ご質問などにわかりやすくお答えします。
お口の中を拝見し、レントゲン撮影などの検査をします。激しい痛みなどがある方には、応急処置を行ないます。 -
STEP 02
治療計画の立案・提案
検査結果をもとに、その方に適した治療方法などを考え、治療計画をご提案します。
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STEP 03
歯周病検査・基本治療
歯周病の検査をして程度を把握し、歯周ポケット(歯と歯肉の境目)内の歯垢や歯石を取り除く「スケーリング」、歯面を滑らかにして歯垢を付きにくくする「ルートプレーニング」などの基本的な治療をします。
また、患者さんの歯並びや磨き方の癖を把握し、歯磨き指導を行ないます。 -
STEP 04
治療
患者さんの口腔内環境や予後をきちんと見きわめ、適切な治療を行ないます。
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STEP 05
メンテナンス
歯周病の予防や早期発見・治療は、お口の健康を守るうえで不可欠です。歯垢や歯石が溜まっていると歯周病を発症しやすくなるため、歯周病でない方にも、歯周病の治療が終わった方にも、3~6ヵ月に1回は定期検診を受けていただきます。
「無痛を目指す歯科治療」への取り組み
「麻酔注射は痛い…」と思い込まれている方は多いのではないでしょうか? そのような方に安心して受診いただけるよう、当クリニックでは麻酔注射の痛みを抑えるためにさまざまな工夫をしています。
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POINT 01
針が刺さるときの痛みを
抑える「表面麻酔薬」あらかじめ歯肉の表面に麻酔薬を塗って感覚を麻痺させることで、麻酔注射の針が刺さるときの痛みを抑えます。
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POINT 02
痛みを感じにくい
「超極細の麻酔針」針を刺すのに痛みは付き物ですが、その針が太いとさらに痛みを感じやすくなります。
当クリニックでは、超極細の33G(ゲージ)(外径約0.2mm)の注射針を採用し、痛みを感じにくくなるよう努めています。 -
POINT 03
刺激を抑える
「人肌程度に温めた麻酔薬」麻酔薬の注入時に刺激を感じる理由には、液の温度(冷たさ)が関係しています。
人体との温度差が出ることで刺激を感じやすくなるため、麻酔薬をあらかじめ人肌程度に温めておくことで、注入時の刺激を抑えます。 -
POINT 04
注入速度を一定に保つ
「電動麻酔注射器」手動の注射器を使って麻酔薬を注入すると、注入時の速度や圧力にムラが出て、痛みを感じることがあります。
一定の速度と圧力で麻酔薬を注入できる電動麻酔注射器であれば、圧力にムラが出ないので痛みを抑えられます。
当クリニックの感染予防対策への取り組み
患者さんに安心して受診いただけるよう、当クリニックでは下記の感染予防対策に取り組んでいます。
院内で実施している感染予防対策
- 待合室や診療室は、十分に加湿・除菌しています。
- 定期的に換気しています。時期によっては寒く感じられることがあります。
- ドアのタッチスイッチやソファーなど患者さんがよく触れられる箇所は、定期的に消毒しています。
- 院内全体を定期的に清掃しています。
- 各スタッフが、毎日体調管理を徹底しています。
- スタッフの手洗い・うがい、アルコールによる手指消毒を徹底しています。
- スタッフは、診療時だけでなく患者さんとお話する際、マスクを着用させていただきます。
- スタッフのグローブ(手袋)、患者さんのエプロン・紙コップなどは、使い捨て用品を採用しています。
- 滅菌器を使い、診療器具を患者さんごとに洗浄・滅菌しています。
患者さんへのお願い
ご自身のみならず周りの患者さんやスタッフを感染から守るため、下記のご協力をお願いいたします。
- 発熱・咳など風邪の症状がある方はご予約をキャンセルし、お手数ですが再度ご予約をお取りください。
- 受付に設置しているアルコール消毒液で、手指の消毒をしてください。